世界中のHOTな話題をいち早くお届けする番組、フジテレビ『世界HOTジャーナル』のコーディネートをさせていただきました。弊社でのコーディネートが3回目となる今回は『シドニーで起きた妻殺害事件の謎』を解き明かすための現地取材でした。

この事件は地元紙の一面に取り上げられ、まだ裁判中で刑が確定していないという、オーストラリアでもまさにHOTな話題。警察が公開した映像には、顔がパンパンに腫れた夫が映し出され ”妻を刺した” と告白。しかしその後は、正当防衛を主張しながらも黙秘を続け、謎も多く残されていたのです。
【ポイント１】裁判中の情報収集は取り扱いと各所への日々の確認が大切
まずは取材の要となる資料と情報収集から準備を始めましたが、まだ裁判中の事件のため、資料や防犯カメラの映像入手は実際にはかなり大変なものでした。裁判の進み具合によって管轄が警察になったり裁判所になったりするので、両方に連絡を取りながら、資料をどのように扱うか等も含めて丁寧に確認を重ねていきました。
【ポイント２】より多くの現地インタビュー手配を
またこの事件は現地テレビ局（チャンネル9）の時事番組『カレントアフェアー』でも特集されており、そのジャーナリストのインタビューがとれたことで、彼の話を通して真相が明らかになってきます。
殺害現場での取材はもちろん、夫婦が住んでいた家、近所の人たちに聞き込みとインタビュー、警察、裁判所と撮影を進め、衝撃的な腫れた顔については、病院で専門医にインタビューをして詳しく説明をしてもらいました。
【ポイント３】リサーチ段階での関係性作りが重要
限られた日数の中で、ロケ進行中はオフィススタッフも現場と連携しながらリサーチや手配を行う形となりましたが、今回は特に関係先の皆さんも協力的で、最終的には無事撮影を終了させることができました。
オーストラリアで旬な話題をお探しの皆さん、ぜひ弊社までご連絡ください。
番組へのリンクはこちら
↓　　　↓　　　↓
世界HOTジャーナル／男と女の事件簿