所さんのニッポンの出番/ZOKKON♥ジャパン、なんで日本語しゃべれるんですか?

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所さんのニッポンの出番/ZOKKON♥ジャパン、なんで日本語しゃべれるんですか?

「所さんのニッポンの出番」の撮影コーディネートをさせて頂きました。
世界各国から見た日本の「誇り」や「底力」を様々な角度から検証し、日本人が気付かないこと、日本人が忘れてしまっていることを、歴史をひも解きながら、また外国人有識者の意見などから再認識していくというこの番組。
今回はその番組内の『ZOKKON♥ジャパン』と『なんで日本語しゃべれるんですか?』というコーナーの撮影コーディネートを行いました。
『ZOKKON♥ジャパン』
(8/16 OA)隠密剣士にゾッコンな新太郎ファンクラブ
(7/12 OA)刺激的な日本のファッションにZOKKON
『なんで日本語しゃべれるんですか?』
(8/2 OA)なんで日本語しゃべれるんですか? 大調査スペシャル!!
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《コーディネートポイント1》日々のリサーチ
お問い合わせを頂いてからロケまでの日数が少なく、短期間で撮影許可の手配やリサーチを行う必要がありました。
特に『ZOKKON♥ジャパン』のコーナーは日本と関係した特徴的な趣味を持つ方が必要でしたが、弊社で日々行っていてるリサーチ(番組向けのネタ探し)のストックにピッタリの方がいて、その方を提案したところ採用していただきました。
今回の様にリサーチ時間の少ないロケの際、日々のリサーチが非常に役に立つことを改めて実感しました。

《コーディネートポイント2》撮影現場を想定した撮影許可手配
『なんで日本語しゃべれるんですか?』は、街頭インタビューを行い、日本語を話せる現地の方を探し出すコーナー。
そのため、人通りの多い場所の方が日本語を話せる人と会える確率が高くなります。そこで人の往来が多い場所の撮影許可を数カ所取得しておくことで、撮影当日の人の流れや人数など、状況に合わせて撮影現場を変えて、より多くのインタビューに対応出来る様にしておきました。

《コーディネートポイント3》現場スタッフとオフィススタッフの連携
上記の通り、準備期間が短い中での撮影だったため、ロケがスタートしてからも、弊社ヘッドオフィスではリサーチ専属のコーディネーターはリサーチや手配を続けておりました。
現場スタッフとオフィススタッフが連携し、ロケ現場で刻々と変化する内容に対応しながら滞りなくロケを進めることが出来たと思います。

《コーディネートポイント4》現地撮影クルーのみの撮影(放送の一部分)
今回の放送の一部分に関して、日本からスタッフは来豪せず、ディレクターとの打合せをした上で、オーストラリアの現地撮影クルーのみで行いました。
撮影の内容によっては、現地クルーのみでの撮影に対応が可能です。

【お客様の声】
日本を出国する直前までスケジュールを調整し、オーストラリアに到着してからもロケ場所を探していただき、かなりバタバタなスケジュールの中、臨機応変に動いてくださいました。
日本のリサーチャーに聞いても出てこなかった情報が、CPインターナショナルのみなさんからスルスルと上がってきて、素敵な取材対象者との出会いも叶いました。
大変感謝しております。ありがとうございました!
(ジャンプコーポレーション 山田様)

【ロケをご検討の制作会社の方へ】
弊社ヘッドオフィスには、常勤のリサーチ専門プロダクションコーディネーターがおります。

依頼を受けたリサーチはもちろんのこと、日頃から番組企画向けのネタや、CM向けのロケーションなど様々な情報を収集しております。オーストラリア、ニュージーランドでの企画やロケーションのご相談があればお気軽にご連絡下さい。

また、東京で弊社スタッフと直接会って打ち合わせをすることも可能ですので、お気軽に弊社東京オフィス・嶋田までご連絡下さい。
SHIMADA