ONE×TIME 建築の記憶 (2015)

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ONE×TIME 建築の記憶 (2015)

2012年、2013年に引き続き、2015年もBS-TBS『ONE×TIME 建築の記憶』の撮影をコーディネートさせていただきました。
番組は放送時間5分のミニシリーズで、世界の建築を毎週1つずつ紹介していきます。

《コーディネートポイント》リサーチにおける物件の絞り込みと効率の良い撮影スケジュール
事前手配は物件探しからスタートとなります。オーストラリアで賞を獲得した建築を年代ごとにリサーチして行く中で、今回は個人住宅を中心に絞り込んで行きました。
撮影許可を確認しながら建築家と同時に、実際に住んでいるオーナーの方々とも交渉を進めていきます。
撮影許可が取れた後には、住んでいる方との撮影スケジュールを調整。
今回の撮影では、数カ所の撮影を行うため、広大なオーストラリアで物件の場所とロケ地間の移動などを考慮し、最終的に4日間で3都市、4つの物件を撮影することができました。

●ブリスベンでは、亜熱帯気候の中で風が感じられるオープンプランの住宅を2件。
#186 風の住処 オックスレード・ドライブ・ハウス

#170 風の旅路 ビズリーハウス

●世界で一番美しいと言われる海岸道路、グレートオーシャンロードを臨む素晴らしいロケーションのホリデーハウス
#178 太陽の筆跡 ビッグヒル・ハウス

●シドニーではブロンテビーチの崖にそびえる、建築家本人が住んでいる家での撮影となりました。
#174 浮上する空間 シークリフハウス

実は毎年開かれる世界建築フェスティバルでは、オーストラリアからのエントリー数は世界最多なんです!
オーストラリアで建築デザインの撮影をお考えの方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。