ごきげん!ブランニュ

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ごきげん!ブランニュ

関西地区で人気の深夜番組『ごきげん!ブランニュ』の10周年記念オーストラリアロケの撮影コーディネートをさせていただきました。
日本からトミーズ雅さん、赤井英和さんを始めとする出演者9名と、ディレクター4名に3チェーン体制の技術スタッフなど、総勢30名のスタッフをお迎えするため、ロケバス3台と製作車輌1台、コーディネーター5人体制でのぞみました。

【初日】
ブリスベン空港とゴールドコースト空港に分かれての到着後、ホテル直行組とロケハン組、機材準備など4班に分かれて午前中を過ごした後、ランチで全員集合。午後から撮影開始となりました。出演者全員でのビーチでのオープニングを撮った後は、2班に分かれてカラーラマーケットでの買い物、ペリカン餌付け、ビーチフラッグズ&ビーチ相撲対決、ホテルのプールサイドでゲーム、バンジージャンプなど、ゴールドコーストの魅力満載の撮影を行いました。またその裏では、翌日と3日目のロケハンのために2班が動いていました。
【2日目】
現地スタッフ合わせて総勢約40名でのロケとなりました。ゴールドコーストで一番人気の遊園地、ドリームワールドで、出演者が2チームに分かれて、トラとの記念撮影、絶叫マシン対決などを繰り広げました。ドリームワールド側も広報担当2人が引率し、技術スタッフも加わる全面協力で、事前に立てたスケジュール通り、全撮影項目を事前に立てたスケジュール通りに撮り終える事ができました。
その後は地元で有名な『カブス・ステーキハウス』でのオージービーフ・ステーキをかけたクイズ形式のゲーム。こちらもレストランの全面協力で、店内を貸し切っての撮影となりました。アシスタント役にメーターメイドと呼ばれる金髪水着ギャルを迎え、男性陣のテンションも最高に?
【3日目・最終日】
また3班に分かれての撮影で、トロピカルフルーツワールド、シーワールド、パラダイスカントリーなど、ゴールドコーストを代表するテーマパークなどを巡りました。最後は夕方のビーチで、雅さんと赤井さんツーショットでの10年を振り返るトークで締め、全撮影が無事終了しました。打ち上げディナーでは、プロデューサーさんよりコーディネーター1人1人の名前を呼ばれて、出演者のみなさんを含むスタッフ全員からお礼の拍手をいただき、コーディネーター冥利に尽きる、記憶に残るロケとなりました。
大人数でのロケでは、事前の日本サイドとの綿密な打合せ、スケジューリング、受入体制のプラン二ングなどに加え、撮影当日の予定変更、追加リクエストなどに対する的確な判断と柔軟な対応が、いつも以上に求められます。また、2班3班に分かれてそれぞれが別々のロケを同時進行しているので、チーフコーディネーターが全ての動きを把握して、各班のコーディネーターに的確な指示を出せる体制を築くことで、大人数を一つのチームとしてまとめあげることが可能となります。
オーストラリアで大所帯での撮影を検討されているプロダクションのみなさん、
ぜひ、CPインターナショナルにお任せください!!
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《撮影スタッフの方からのお声をご紹介させて頂きます》
海外ロケは、コーディネーターで決まる。
2011年4月某日午前、朝日放送「ごきげん!ブランニュ」の一行はゴールドコーストの地に降り立った。開局60周年、さらには番組開始から10周年を記念してのスペシャル企画。総勢30名からになる大所帯。空港ロビーでカートを押す我々を取り囲んだのは赤鬼・青鬼を想像させる大男3人。撮影機材、小道具、個人の荷物などなど、赤鬼・青鬼はいとも簡単にロケバスに積み込んだ。なんとも頼もしいドライバー3人衆。ホテルに到着、昼食。さあ、ここから怒涛の3日間がスタートする。絶叫マシーン・チャレンジ物・猛獣ふれあい・街ブラ・アホ馬鹿クイズ・インスピレーション川柳…撮影は連日2班、3班に分かれて敢行。またそれと平行してロケハンも行われる。長期ロケがスケジュールどおり進行する訳がない。今回もご他聞にもれず…である。
出演者・スタッフの「お願い・リクエスト」、それは時に「わがまま」と表現されるが、それらに見事に対応し、片付けた。「それが仕事」と言うのは簡単だが、思えばかなりの量と質だった。事故もトラブルもなく撮影が終了。出演者・スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。鈴木さん、ロニー、花菜さん、マーク、脇さん、シェーン、ラッセル、ブレット、みんなみんなありがとう!!海外ロケは、やはりコーディネーターで決まる。
【プロデューサー 吉川孝二様】
大阪のコテコテバラエティ番組で、しかもタレント8人、総スタッフ20人を越える大所帯のロケでした。CPインターナショナルのみなさん、朝早くから夜遅くまでお付き合いいただき感謝しております。急な段取り変更でもすばやく対応してくださったことで、ロケ時間も短縮できました。
ロケコーディネートだけでなく出演者のケアにもお心配りくださり気持ちの良い撮影現場を演出してくださいました。現地でもっとお話できたら良かったなあと反省してます。赤井英和さんが、昔1ヶ月アフリカで過ごした(ゴールドコースト在住の)コーディネーターさんに会わせてくれたこと大変喜んでおられました。ありがとうございました。
【ディレクター 繁澤公様】
こんな大勢の技術スタッフで海外ロケに行くことはめったにないので、大変になることを想像していきましたが、鈴木さんをはじめ、コーディネーターの方々に本当に良くしていただいたおかげでた、楽しいロケになりました。現地では、いろんな無理を言っていたと思いますが、気持ちよく対応していただいて、ありがとうございました。
特に、今回は、タレント待ちの時間を作らないというのが、制作のテーマでもあった中、コーディネーターの方々の段取りの良さのおかげで、非常にスムーズにロケが進行したと思います。自分も海外ロケには、何度も行って経験してきたのですが、海外は、日本みたいにスケジュール通りに進まないものです。今回は、出演者、スタッフ合わせて大人数にもかかわらず、スケジュール通りにロケが進行し、本当に感謝しています。ロケ以外の食事や遊びにも、最後の最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございました。
僕個人的には、ロケハンから本番まで、コーディネーターさんにも、スタッフにも恵まれ、いいチームで、本当に楽しいゴールドコーストロケでした。もちろんゴールドコーストという地も好きになりました。他のスタッフもそう思っていると思います。今度は、プライベートで遊びに行きますので、そのときは、仕事を忘れてお付き合い下さい。大阪に来られたときは、遊びましょう!これからもよろしくお願い致します!!ありがとうございました。
【カメラマン 西田様】
下見、本番と長い間ありがとうございました。本番では二転三転と、急なロケ内容変更があり対応に追われて大変だったと思いますが、CPスタッフ皆様の臨機応変の対応により無事ロケを完了することが出来ました。照明機材、映像機材のレンタルについてもぎりぎりまで変更が重なりましたが、鈴木さんの迅速な対応で乗り切ることが出来ました。
また、CPスタッフの皆様明るい方ばかりで我々も気持ちよく仕事が出来ました。色々とお世話になり本当にありがとうございました。また、ご一緒する機会があればぜひともよろしくお願いいたします!
【照明 道本様】
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