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オーストラリア・ニュージーランド
撮影コーディネートプロダクション

北海道クローズアップ/動き出した アイヌ遺骨問題

【NHK】北海道クローズアップ/動き出した アイヌ遺骨問題の撮影コーディネートをさせて頂きました。

 
この番組は、北海道の”いま”を見つめこれからを問う基幹報道番組ですが、今回のトピックは先住民族アイヌの遺骨返還問題に関してでした。

明治から昭和にかけて人種研究の名の下に墓地から掘り起こされ故郷から遠く離れた地で未だに安息の地に戻れない大量のアイヌの遺骨があることをご存知でしょうか?
長らく国内外の研究施設や博物館で忘れ去られている遺体も多いのです。
ところが、2017年6月オーストラリア駐日大使が北海道を訪れ、オーストラリア国内にあるアイヌ民族の遺骨を無条件で日本に返還することを表明しました。
番組では、オーストラリア取材を通じてその理由とこれからの遺骨返還への取り組みに迫りました。

■今回の返還のキーマンへの重要なインタビュー! ■資料を見せてもらいなが、真剣なインタビュー撮影! ■ウィランドラ湖群地域への経由する街でもある『ミルデューラ』!

 

コーディネートポイント1:政府機関への交渉

 
今回は国をあげての取り組みに関する取材で、非常に許可取りが難しいロケでした。
本取材では、オーストラリア政府への取材交渉を行い、オーストラリア国立博物館とメルボルン博物館にて、Pickering博士とGillespie博士の両名のインタビューをアレンジすることができました。
この二つの博物館は先住民族の遺骨返還に取り組むと共に、アイヌの遺骨を保有している博物館であり、両博士は今回の返還で中心的な役割を担う人物です。
長年アボリジニの遺骨返還運動に取り組み、返還された遺骨の埋葬をおこなってきたアボリジニのJim BergさんとNillie Flaggにもお話を伺うことができ、メルボルンの市内にある埋葬地にて、彼らのご先祖に対する思いや遺骨返還の意義についても伺うことができました。
日本でアイヌ民族が先住民族として認知されているように、オーストラリアではアボリジニとトレス海峡諸島の人々が先住民族として暮らしていることは広く知られています。彼らの遺骨もアイヌ民族と同様に、過去150年の間に研究の名の下に墓地から掘り起こされ世界各地へと持ちさられています。オーストラリア政府は2008年2月13日、先住民族に対する過去の迫害の歴史について当時のラッド首相が公式に謝罪しました。
先住民族の人々は先祖の魂へ尊敬の念を強く持っており、先祖の遺体が故郷へ返還されることを今でも強く願っています。そのためオーストラリア政府は、過去の過ちを認め国内の博物館に所蔵されている遺体を故郷にすみやかに返還すると共に、海外に持ち去られた遺体についても返還を働きかけ、戻ってきた遺体を地域に戻す取り組みを行っています。同様に海外からオーストラリアへ持ち去られてきたきた遺骨についても同様に速やかに故郷へ返すべきという考え方に基づいて今回アイヌ民族からの要望に応える形で返還が決まりました。
 

コーディネートポイント2:過去の実績によるスムーズな手配

 
ちょうど取材期間中が、National Aborigines and Islanders Day Observance Committee(NAIDOC)と呼ばれる先住民族の文化を広める交流イベントの開催期間と重なったため、全国各地でイベントが行われていました。
通常、先住民族関連の撮影許可取得には非常に時間がかかるのですが、過去の取材のつながりがあったことで、迅速に許可を取得でき取材を行えました。イベント当日は、アボリジニグループのリーダーの方だけではなく、参加者の方からもお話を伺うことができました。
現地の方々との繋がり非常に重要なポイントですね。
 

弊社ではアボリジニの撮影経験が多数あります!

 
★アボリジニ作品例
【BSフジ】忽那汐里 オーストラリア紀行
【BS-TBS】夢の地球大横断!2016~親子の絆で秘境の地へ~
【NHK】体感!グレートネイチャー/始原の大地“ソングライン”を行く~オーストラリア最後の秘境~
【MBS】知っとこ!/世界の朝ごはん・ダーウィン編
【MBS】地球感動配達人 走れ!ポストマン
【BS-TBS】地球千年紀行~先住民族の叡智に学ぶ~
【雑誌】情報誌 VISA (2015 DEC)
などなど、その他も多数!
アボリジニの撮影にご興味のある制作会社の方は、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
東京で直接お会いして打ち合わせが可能です!
SHIMADA
嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
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